大和リースの現場監督・施工管理技士の平均年収は827万円です。
大和リースは大和ハウス工業の完全子会社で、仮設建物賃貸ではトップ企業です。
土地活用ビジネスにも強く、定期借地権付き商業施設なども強いです。
駐車場建設や屋上や壁の緑化事業も展開しています。
目次
大和リースの施工管理職の初任給とボーナス
大和リースの施工管理職の初任給を調べてみました。
- 大学院了:月給211,000円
- 大学卒:月給205,000円
となっています。
昇給は年1回で、賞与・ボーナスは7月と12月の年2回です。
ボーナス金額は約280万円で、約8ヶ月分です。
ボーナスはけっこう多めですね。
諸手当は時間外勤務手当、通勤手当、販売促進手当、家賃補助、住宅手当などがあります。
施工管理経験者の中途採用の月給は205,000円~337,000円のようです。
もちろん、施工管理の実務経験や能力で月給は変動します。
大和リースの世代別の平均年収は?
大和リースの世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
大学院了の世代別の平均年収
- 20~24歳:286万円
- 25~29歳:389万円
- 30~34歳:521万円
- 35~39歳:667万円
- 40~44歳:767万円
- 45~49歳:816万円
- 50~54歳:882万円
- 55~59歳:914万円
- 60~64歳:510万円
- 65~69歳:432万円
大学卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:278万円
- 25~29歳:378万円
- 30~34歳:506万円
- 35~39歳:648万円
- 40~44歳:746万円
- 45~49歳:793万円
- 50~54歳:857万円
- 55~59歳:888万円
- 60~64歳:495万円
- 65~69歳:420万円
となっています。
その年のボーナスは残業代によって年収は変わります。
大和リースの現場監督・施工管理技士の年収例
大和リースの現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 48歳男性、中途採用:年収800万円
あまり年収例がありませんでした。
現場監督・施工管理技士は経験値が必要な仕事ですので、より豊富な実務経験がある人の方が当然年収は高くなります。
大和リースの中途採用の施工管理職の条件
大和リースの中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- 1級・2級施工管理技士の資格がある人
- その他、建築系資格を持っている人
- 施工管理の実務経験が豊富な人
となっています。
特に、プレハブの施工管理経験があると有利なようです。
まとめ
大和リースは仮設建物賃貸のトップ企業です。
年収は高めです。
当然、プレハブの施工管理経験がある人が有利ですし、施工管理技士など国家資格がある人はもっと有利です。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集していますが、特にプレハブの施工管理の経験値が必要なため、採用倍率や就職難易度は決して低くはありません。
また、退職金に関しての情報はありませんでした。
企業年金はあるようです。
ちなみに、全国勤務のため転勤の可能性もあります。
あまり遠くに転勤したくない人は慎重に検討しましょう。
施工管理・現場監督の平均年収は?
あなたがいま勤めている会社の年収が平均以上なのか?平均以下なのか?も知りたいですよね。
もし今あなたが勤めている会社の年収が施工管理の平均年収よりも低かったら…
転職を検討するのも良いかもしれません。
施工管理の平均年収を詳しく調べてある記事があるので、参考に見てみてください(^^)
↓↓↓↓↓
- 施工管理職の全国の平均年収
- 世代別の平均年収
- 最終学歴別の平均年収
- 会社規模別の平均年収
- 役職別の平均年収
- 都道府県別の平均年収
- 施工管理の生涯賃金
などを細かく分析しています。
施工管理や現場監督の経験者の転職の参考になるのはもちろん、施工管理未経験者の就職・転職の参考にもなります。
施工管理の平均年収の参考にしてください(^^)