高砂熱学工業の年収や採用の評判をご紹介します。

高砂熱学工業は空調工事の最大手企業で、人気の就職先です。

 

空調工事で大きくスキルアップできるでしょう(^^)

 

大規模案件で多大な実績があり、環境負荷軽減の独自技術も保有しています。

 

2014年には談合決別宣言をしており、談合はしていません。

AIを活用した省エネ支援サービスも開発しています。

 

海外事業にも力を入れており、中国、タイ、ベトナムなどアジアでの事業展開も進んでいます。

 

この記事では、

  • 高砂熱学工業の年収
  • 会社概要
  • 採用の評判

などをご紹介します。

 

それでは、さっそく高砂熱学工業についてみていきましょう(^^)

高砂熱学工業の平均年収

高砂熱学工業の平均年収は862万円です。

参考:高砂熱学工業「有価証券報告書

 

高砂熱学工業は空調工事系の企業の中ではトップクラスの年収の高さです。

さらに詳しい給料の情報を見ていきましょう!

近年の平均年収の推移

高砂熱学工業の近年の平均年収の推移をご紹介します。

年度 平均年収
平成17年 810万円
平成18年 884万円
平成19年 895万円
平成20年 875万円
平成21年 855万円
平成22年 800万円
平成23年 797万円
平成24年 745万円
平成25年 780万円
平成26年 804万円
平成27年 828万円
平成28年 821万円
平成29年 862万円

平成23年~25年に平均年収が700万円台になっていますが、現在はまた800万円台に回復しています。

 

売上も右肩上がりなので、今後も安定した給料を稼げそうですね(^^)

年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 25万円 173万円 470万円
25~29歳 31万円 216万円 588万円
30~34歳 36万円 248万円 676万円
35~39歳 41万円 283万円 771万円
40~44歳 46万円 317万円 863万円
45~49歳 48万円 333万円 907万円
50~54歳 55万円 383万円 1043万円
55~59歳 51万円 356万円 970万円
60~64歳 34万円 239万円 650万円
65~69歳 30万円 210万円 572万円

※本記事の給料データは厚生労働省の賃金構造基本統計調査を参考にしているため実数値と異なる可能性があります。あくまでも参考値としてください。

 

また、ボーナスは高砂熱学工業の平均6.97ヶ月で計算しています。

高砂熱学工業のボーナスはかなり高めです(^^)

年齢別の手取りの平均年収・月給・ボーナスの推移

上記の年齢別の平均年収・月給・ボーナスから所得税・住民税・社会保険料を引いた手取りの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 19万円 131万円 357万円
25~29歳 23万円 158万円 430万円
30~34歳 27万円 191万円 519万円
35~39歳 30万円 211万円 575万円
40~44歳 33万円 232万円 631万円
45~49歳 35万円 242万円 660万円
50~54歳 40万円 279万円 760万円
55~59歳 36万円 250万円 680万円
60~64歳 25万円 175万円 477万円
65~69歳 23万円 158万円 429万円

※30代前半で結婚して子供が2人いる想定で計算していますが、家族構成や各種控除、お住いの都道府県によって数値は変わります。あくまでも参考値としてください。

修士了の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の修士了の平均年収・月給・ボーナスの推移(額面)をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 26万円 178万円 484万円
25~29歳 31万円 219万円 595万円
30~34歳 37万円 260万円 708万円
35~39歳 41万円 289万円 786万円
40~44歳 46万円 323万円 880万円
45~49歳 50万円 349万円 951万円
50~54歳 58万円 402万円 1093万円
55~59歳 57万円 398万円 1082万円
60~64歳 55万円 386万円 1050万円
65~69歳 33万円 228万円 619万円

大学卒の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の大学卒の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 24万円 169万円 459万円
25~29歳 30万円 207万円 565万円
30~34歳 35万円 247万円 672万円
35~39歳 39万円 274万円 746万円
40~44歳 44万円 307万円 835万円
45~49歳 48万円 331万円 902万円
50~54歳 55万円 381万円 1038万円
55~59歳 54万円 377万円 1027万円
60~64歳 53万円 366万円 996万円
65~69歳 31万円 216万円 588万円

高専卒の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の高専卒の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 23万円 157万円 427万円
25~29歳 30万円 209万円 568万円
30~34歳 33万円 227万円 619万円
35~39歳 38万円 261万円 712万円
40~44歳 44万円 309万円 840万円
45~49歳 44万円 309万円 840万円
50~54歳 62万円 435万円 1184万円
55~59歳 53万円 370万円 1006万円
60~64歳 39万円 270万円 735万円
65~69歳 27万円 192万円 522万円

男性の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の男性職員の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 25万円 173万円 470万円
25~29歳 30万円 211万円 574万円
30~34歳 35万円 247万円 672万円
35~39歳 41万円 286万円 779万円
40~44歳 46万円 321万円 872万円
45~49歳 47万円 330万円 899万円
50~54歳 55万円 386万円 1051万円
55~59歳 52万円 359万円 978万円
60~64歳 35万円 241万円 655万円
65~69歳 29万円 205万円 557万円

女性の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移

高砂熱学工業の女性職員の年齢別の平均年収・月給・ボーナスの推移をご紹介します。

年齢 月給 年間ボーナス 年収
20~24歳 25万円 173万円 470万円
25~29歳 31万円 216万円 588万円
30~34歳 31万円 216万円 588万円
35~39歳 36万円 253万円 688万円
40~44歳 42万円 296万円 805万円
45~49歳 47万円 325万円 886万円
50~54歳 47万円 325万円 886万円
55~59歳 43万円 299万円 815万円
60~64歳 25万円 174万円 815万円

役職別の平均年収・月給・ボーナス

高砂熱学工業の役職別の平均年収・月給・ボーナスをご紹介します。

役職名 月給 ボーナス(年間合計) 年収
職長級 39万円 272万円 739万円
係長級 41万円 285万円 775万円
課長級 47万円 328万円 892万円
部長級 57万円 397万円 1081万円

※厚生労働省の賃金構造基本統計調査を参考にしているため、実際の役職名と異なる場合があります。

参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

 

やはり部長クラスになると給料はかなり高くなります。

基本的には年功序列ですが、施工管理技士などの資格を取得すると昇格できます。

高砂熱学工業の生涯賃金

上記の給料データから、高砂熱学工業の生涯賃金は約3億7500万円です。

 

建築・土木・鉄道工事など事業範囲が広いことと、工事の単価の高い関東の工事が多いこともあり、生涯賃金は高めです。

 

安定して稼ぐことができますね(^^)

高砂熱学工業のライバル企業との年収の比較

高砂熱学工業とよく比較される企業との年収を比較してみました。

となっています。

 

高砂熱学工業の年収は高いのがわかりますね。

人気の就職先である理由がわかります(^^)

高砂熱学工業の年収事例

高砂熱学工業の年収事例をご紹介します。

実際に働いている人たちの声をまとめました(^^)

工事・施工管理職の年収事例

  • 新卒男性2年目:年収500万円
  • 新卒男性2年目:年収600万円
  • 新卒男性3年目:年収470万円
  • 新卒男性3年目:年収660万円
  • 新卒男性4年目:年収550万円
  • 新卒男性4年目:年収750万円
  • 新卒男性5年目:年収750万円
  • 新卒男性6年目:年収750万円
  • 新卒男性7年目:年収880万円
  • 新卒男性7年目:年収780万円
  • 新卒男性8年目:年収800万円
  • 新卒男性9年目:年収780万円
  • 新卒男性11年目:年収670万円
  • 新卒男性15年目:年収900万円
  • 新卒男性20年目:年収1000万円
  • 新卒男性22年目:年収1200万円
  • 中途採用男性3年目:年収650万円
  • 中途採用男性14年目:年収830万円

事務・営業系の年収事例

  • 新卒男性4年目・営業:年収580万円
  • 新卒男性6年目・営業:年収550万円
  • 新卒男性9年目・事務:年収680万円
  • 新卒男性13年目・営業:年収880万円

基本的には年功序列になっていますね(^^)

高砂熱学工業の給料・初任給・昇給・ボーナス

高砂熱学工業の新卒の初任給は、

  • 修士卒:月給232,000円
  • 大学卒:月給220,000円
  • 高専卒:月給208,000円

となっています。

 

ボーナスは年2回で6.97ヶ月分、246万円です。

ボーナス6.97ヶ月分はかなり高い方なので、稼ぎたい人に高砂熱学工業はおすすめです(^^)

 

昇給は年1回です。

 

諸手当は、

  • 通勤交通費(全額支給)
  • 現場手当(1万円)
  • 子女養育手当
  • 住宅手当(月1万円)

などがあります。

一般的な手当はそろっています。

施工管理職の中途採用の給料

施工管理職の中途採用の給料の例をご紹介します。

※各種手当を含めない給料です。

 

中途採用の給料は実務経験を考慮して決まります。

 

総合職A(全国転勤あり)の場合、

  • 30歳主任:月給295,000円
  • 35歳主任:月給334,000円
  • 40歳主任:月給362,000円
  • 35歳主査:月給374,000円
  • 40歳主査:月給414,000円 
  • 45歳主査:月給438,000円

となっています。

 

総合職B(転勤なし)の場合、

  • 30歳主任:月給254,000円
  • 35歳主任:月給285,000円
  • 40歳主任:月給309,000円
  • 35歳主査:月給317,000円
  • 40歳主査:月給350,000円 
  • 45歳主査:月給370,000円

となっています。

 

専任社員の場合、

  • 30歳主任:月給231,000円
  • 35歳主任:月給255,000円
  • 40歳主任:月給304,000円
  • 35歳主査:月給345,000円

となっています。

参考:高砂熱学工業「キャリア採用情報

高砂熱学工業の会社概要

高砂熱学工業は空調設備の施工管理・設計などを行う大手企業です。

 

ビルの空調設備や、工場や製薬会社や医療施設のクリーンルーム、コージェネレーション設備など多くの実績があります。

 

特許も多く取得しており、技術の高さを武器に空調工事の売上高は業界トップクラスです。

 

近年求められる空調技術はどんどん高くなっているため、今後の需要も大きくなるでしょう。

 

高砂熱学工業の会社概要は、

  • 設立:1923年11月16日
  • 資本金:131億3400万円
  • 売上高:2602億400万円
  • 本社所在地:東京都新宿区新宿6丁目27番30号
  • 従業員数:2070人
  • 事業内容:一般空調、大空間空調、プロセス空調、作業環境空間、電気・計装・通信技術、地域冷暖房

となっています。

 

施工実績は、

  • 東京ドーム
  • 警視庁
  • 幕張メッセ
  • 東京国際フォーラム
  • 新国立劇場
  • 札幌ドーム
  • 丸の内ビルディング
  • 東京国際空港国際線地区旅客ターミナル
  • 歌舞伎座
  • ホテルオークラ東京
  • 世界貿易センタービル
  • 京都駅

などの施工をしています。

有名な建築物が多いですね(^^)

 

高砂熱学工業は全国に拠点があり、東京、札幌、仙台、埼玉、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡に展開しています。

 

また、海外展開も積極的で、北京、シンガポール、タイ、マレーシア、香港、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、メキシコ、インドに拠点があります。

 

高砂熱学工業に就職・転職すると全国転勤や海外転勤の可能性があります。

※総合職Bと専任社員は転勤なし。

 

その他の高砂熱学工業の企業情報は、

  • 従業員平均年齢:42.5歳
  • 男性平均年齢:43.2歳
  • 女性平均年齢:37.6歳
  • 平均勤続年数:17.8年
  • 男性平均勤続年数:18.2年
  • 女性平均勤続年数:14.7年
  • 離職率:3.1%
  • 3年後離職率:14.3%
  • 年間の平均有給取得日数:8.1日
  • 採用倍率:不明
  • 月の平均残業時間:40.8時間
  • 月の平均残業代:不明

となっています。

参考:就職四季報

 

高砂熱学工業の会社紹介の動画がありますので、参考に見てみてください(^^)

https://www.youtube.com/watch?v=SY0HmHkRx0s

引用元:youtube「高砂熱学工業(株) 会社紹介

売上・業績

高砂熱学工業の売上・業績をご紹介します。

年度 売上 経常利益 純利益
2013年 2373億8900万円 91億900万円 40億1100万円
2014年 2435億8200万円 85億8200万円 51億9600万円
2015年 2512億9100万円 106億200万円 66億5000万円
2016年 2602億400万円 134億2700万円 86億6500万円
2017年 2899億3300万円 176億6100万円 118億400万円

参考:高砂熱学工業「有価証券報告書

 

売上・利益ともに堅調に推移しています。

さすがの経営力ですね(^^)

従業員数・平均年齢・平均勤続年数の推移

高砂熱学工業の近年の従業員数・平均年齢・平均勤続年数の推移をご紹介します。

年度 従業員数 平均年齢 平均勤続年数
2005年 1535人 43歳 20.8年
2006年 1492人 43歳 20.7年
2007年 1531人 42.4歳 20年
2008年 1678人 42.9歳 20.1年
2009年 1770人 42.2歳 18.7年
2010年 1817人 42.2歳 18.7年
2011年 1845人 42.7歳 19年
2012年 1859人 42.7歳 18.9年
2013年 1850人 42.8歳 18.8年
2014年 1858人 42.2歳 18.1年
2015年 1885人 41.7歳 17.3年
2016年 1950人 42.5歳 17.8年
2017年 2025人 42.3歳 16.9年

従業員数は右肩上がりで伸びています。

平均年齢と平均勤続年数も安定しているため、安心して働けそうですね(^^)

参考:高砂熱学工業「IRライブラリ

高砂熱学工業の離職率

高砂熱学工業の離職率は3.1%です。

※3年後離職率は14.3%です。

 

離職率は低めなので、働きやすい環境のようです(^^)

高砂熱学工業の新卒採用の就職難易度

高砂熱学工業の新卒採用の就職難易度をご紹介します。

 

新卒の採用人数は例年80名くらいです。

学部学科は問われないため、採用人数からみる就職難易度は極端に高くはありません。

 

募集職種は、

  • 施工管理
  • 設計
  • 研究開発
  • 営業
  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 企画
  • 情報システム

があります。

 

採用の8割は理系の技術職(施工管理・設計・研究開発)なので、技術職の就職難易度は低めです。

 

営業や事務系は採用人数が少ないので就職難易度が高めです。

採用大学からみる就職難易度

高砂熱学工業の採用大学は、

  • 明治大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 青山学院大学
  • 東京理科大学
  • 関西大学
  • 東京工業大学
  • 埼玉大学
  • 千葉大学
  • 神戸大学
  • 日本大学
  • 東京電機大学
  • 神奈川大学
  • 神奈川工業大学
  • 近畿大学
  • 東海大学
  • 芝浦工業大学
  • 東洋大学

などがあります。

 

有名大学出身者の採用もあるため、採用大学から見る就職難易度は少々高めです。

新卒採用の選考フロー

新卒採用の選考フローは、

  1. 会社説明会
  2. 筆記試験
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. 内々定

となっています。

 

一般的な選考フローですが、面接が複数回ある点で人物重視の採用であることがわかります。

しっかり面接の練習をしていきましょう。

高砂熱学工業の施工管理職の中途採用の転職の難易度

高砂熱学工業の中途採用では施工管理職を募集しています。

 

具体的な募集職種は、

  • 空気調和設備の施工管理
  • 衛生設備の施工管理

があります。

 

応募条件は、

  • 1級管工事施工管理技士の資格を持っていること
  • 空気調和設備の施工管理の実務経験があること
  • 衛生設備の施工管理の実務経験があること
  • 30〜40歳の人

となっています。

 

1級管工事施工管理技士の資格が必要なため、有資格者の転職難易度は低いですが、資格がない人の就職難易度は高いです。

参考:高砂熱学工業「キャリア採用情報

採用面接で聞かれることは?

高砂熱学工業の採用面接で聞かれる可能性があることは、

  • 志望動機
  • 今までの実務経験について
  • 高砂熱学工業に興味をもったきっかけ
  • 前職の退職理由は?
  • 長所と短所
  • あなたは周りの人からどう思われていますか?
  • 学生時代に一生懸命取り組んだことは?

となってます。

求められる人物像

高砂熱学工業が求める人物像をご紹介します。

  • 1級管工事施工管理技士の資格を持っていること
  • 空気調和設備の施工管理の実務経験があること
  • 衛生設備の施工管理の実務経験があること
  • 企業理念に共感できる人
  • チームワークを活かせる人
  • 熱意のある人
  • トラブルを解決できる人
  • 責任感のある人
  • リーダーシップを発揮できる人
  • コミュニケーション能力の高い人
  • 創造力のある人
  • 熱意と向上心のある人

となっています。

高砂熱学工業の評判や口コミ

高砂熱学工業の採用の評判や口コミをご紹介します。

実際に働いている人たちの声をまとめました(^^)

大規模現場を担当できる

空調施工の最大手の高砂熱学工業では、大規模な現場を担当できることが多いです。

名所となるような建物の空調を手掛けられるのはやりがいがあります。

 

若いうちから大きな現場もあります。

高い技術力

高砂熱学工業は業界トップクラスの技術です。

高い技術力を学ぶ環境としても良い企業です。

 

研修制度も優れているため、スキルアップしやすいです。

仕事は潤沢

今まで積みあげてきた実績があるため、多くの顧客をもっています。

リピートしてもらえることも多いため、今後も仕事は潤沢です。

 

長期的に安定して稼げそうですね(^^)

まじめな社員が多い

高砂熱学工業には、比較的まじめな社員さんが多いです。

 

仕事熱心な人も多く、スキルアップしたい人に合う環境です。

ワークライフバランス

高砂熱学工業ではノー残業デーや有給取得推進などで、ワークライフバランスの向上に努めています。

 

月の平均残業時間は約40時間です。

施工管理職は忙しいこともありますが、少しずつワークライフバランスは良くなっているようです。

福利厚生

高砂熱学工業の福利厚生は、

  • 各種保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • 退職金(一時金、年金)
  • 借り上げ独身寮
  • 転勤者社宅
  • 契約厚生施設(ホテル・スポーツクラブなど)
  • 住宅資金融資斡旋制度
  • 従業員持株会
  • 財形貯蓄制度

などがあります。

 

福利厚生は充実しています。

休日と休暇

高砂熱学工業の休日は土日祝です。

休暇は、

  • 有給休暇(20日)
  • 年末年始休暇(連続6日)
  • 夏期休暇(7月~9月の間で最大3日間)

などがあります。

 

年間の平均の有給休暇日数は8.1日です。

研修制度

高砂熱学工業は研修に力を入れています。

  • 現場作業を含めた6ヶ月の新人研修
  • 施工管理職のタカサゴ・アカデミー
  • 外部研修

などがあります。

 

入社から定年退職まで、多くの研修を受けてスキルアップできます。

 

資格取得支援制度もあるため、働きながら資格取得の後押しもしてくれます。

参考:高砂熱学工業「教育制度

まとめ

高砂熱学工業は業界最大手のため、平均年収は高めです。

 

年功序列のため長く勤めるほど給料が上がります。

施工管理技士などの資格を取得するのも、社内のキャリアアップに有効です。

 

新卒・中途採用ともに技術職・施工管理職の就職難易度は低めですが、営業・事務の就職難易度は高いです。

 

また、施工管理技士の資格があると転職にはかなり有利です。

 

働きやすい環境づくりが進んでいるようですし、研修が充実していてスキルアップもしやすいです。

 

業界トップの高砂熱学工業で働くことで、多くの経験が積めるでしょう。

 

あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)