鉄建建設の現場監督・施工管理の就職難易度は8です。
鉄建建設は日本を代表するゼネコンです。
鉄道工事に強い会社です。
それでは、鉄建建設についてさっそく見ていきましょう(^^)
鉄建建設の会社概要
鉄建建設の会社概要をご紹介します。
- 本社所在地:東京都千代田区神田三崎町二丁目5番3号
- 設立:昭和19年2月1日
- 資本金:182億9370万円
- 従業員数:1604名
- 売上高:1623億円
となっています。
事業内容は、
- 土木、建築その他建設工事全般の請負並びにこれに関する調査、企画、測量、設計、監理、マネジメント及びコンサルティング
- 工事用資機材並びにスポーツ施設及びレクリェーション施設に関する機械器具の製造、販売、賃貸、修理及び運搬
- 住宅建設並びに不動産の売買、賃貸、仲介、管理及び鑑定
- 都市開発、観光開発その他土地開発並びにこれに関する調査、企画、設計、監理、マネジメント及びコンサルティング
- 廃棄物及び建設副産物の収集、運搬、処理、再利用、環境汚染物質の除去並びにこれらに関する調査、企画、設計、監理、マネジメント及びコンサルティング
- 鉄道、道路、港湾、空港、河川、上下水道、庁舎、教育文化施設、廃棄物処理施設、駐車場等の公共施設及びこれらに準ずる施設等の企画、設計、監理、建設、保有、維持管理及び運営
- 教育研修施設、宿泊施設、スポーツ施設、レクリェーション施設、健康医療用施設、飲食店等の経営及び賃貸
- 事務用品、日用雑貨、繊維製品、スポーツ用品等の販売、修理及び加工
- 工業所有権、著作権、ノウハウ等の知的財産権及びコンピュータを利用したソフトウェアの企画、開発、取得、実施許諾及び販売
- 生命保険の募集業、損害保険及び自動車損害賠償保障法に基づく保険の代理店業、自動車運送取扱事業、警備業並びに労働者派遣事業
- 建設機械等の中古品の買取り及び販売
となっています。
鉄建建設のその他の企業情報は、
- 平均年齢:45.1歳
- 平均勤続年数:不明
- 離職率:10%
- 採用倍率:20倍
となっています。
採用倍率が高めのため、採用試験はきちんと準備してのぞみましょう。
鉄建建設の平均年収
鉄建建設の平均年収は812万円です。
世代別の平均年収は、
- 20~24歳:337万円
- 25~29歳:535万円
- 30~34歳:593万円
- 35~39歳:613万円
- 40~44歳:686万円
- 45~49歳:774万円
- 50~54歳:842万円
- 55~59歳:834万円
- 60~65歳:697万円
となっています。
必要書類
鉄建建設の応募に必要な書類をご紹介します。
- 履歴書
- 卒業証明書
- 健康診断書
- 職務経歴書
- 資格証の写し
となっています。
採用までの流れ
鉄建建設の採用までの流れをご紹介します。
- エントリー
- 適性検査
- 面接
- 採用内定
となっています。
求められる人物像
鉄建建設に求められる人物像をご紹介します。
- 高校卒業以上で建設会社での実務経験のある人
- 1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士、1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士、1級電機工事施工管理技士、2級電気工事施工管理技士、1級建築施工管理技士、1級建築士、1級建築施工管理技士の資格をもっている人
- 固定概念にしばられない人
- チャレンジ精神のある人
- 困難に立ち向かう力のある人
- コミュニケーション能力の高い人
- 成長できる人
- 注意力のある人
- 転勤が可能な人
となっています。
採用面接で聞かれること
鉄建建設の採用面接で聞かれることをご紹介します。
- 志望動機
- なぜ鉄建建設なのか?
- 転勤は可能か?
- 転職理由
- 鉄道に興味はあるか?
- 残業は可能か?
- 忙しい現場でも大丈夫か?
- 単身赴任は可能か?
- 前職の退職理由
- 実務経験はどれくらい?
- もし採用になったらどういう仕事をしたいですか?
- 体力はある方ですか?
- 今まででリーダーシップをとった経験は?
- 自己PR
- 長所と短所
となっています。
まとめ
鉄建建設に就職・転職するには、鉄道に関する実務経験があった方が良いでしょう。
新しいことにチャレンジし続けられる人が良いでしょう。
資格があるかどうかも重要です。
自分に合う会社に転職するには?
現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。
それ以外にも、
- 採用倍率はどれくらいか?
- 将来性はどうか?
- 健康保険や退職金はあるか?
- 離職率はどれくらいか?
- 口コミや評判はどうか?
- サービス残業はどれくらいか?
- ブラックではないか?
- 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
- リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
- 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
- 倒産しないか?
- 労働基準法を守っているか?
- 労災保険はあるか?
- 土日休みか?
- 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
- トラブルやデメリットはないか?
なども確認しましょう。
現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。
建設業界専門で、信頼できる企業だけを紹介してくれる相談窓口があるので相談してみると良いでしょう。