日本ハウスホールディングスの現場監督・施工管理の就職難易度は７です。
※旧社名は「東日本ハウス」です。
岩手県盛岡市で創業されたハウスメーカーで、元は東日本を中心に展開していましたが、現在は全国的に展開しています。
特に木造建築を強みとしていて、檜を使った家では高い評価があります。
それでは、さっそく日本ハウスホールディングスについてさっそく見ていきましょう(^^)
目次
日本ハウスホールディングスの会社概要
日本ハウスホールディングスの会社概要は、
- 本社所在地：東京都千代田区飯田橋四丁目3番8号 日本ハウスHD飯田橋ビル
- 設立：昭和44年2月13日
- 資本金：38億7337万円
- 従業員数：1035名
となっています。
事業内容は、
- 新築注文住宅施工(やまとシリーズ、Jステージシリーズなど)
- リフォーム
- 資産活用(賃貸併用住宅など)
- 分譲住宅施工と販売
- 分譲マンション施工
など、幅広く事業展開しています。
ちなみに、よく比較されるハウスメーカーは、
です。
日本ハウスホールディングスの紹介動画がありましたので、参考に見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=tQfTphHk-ig
引用元：youtube「日本ハウスＨＤ」
また、日本ハウスホールディングス社長の成田和幸氏のインタビュー動画もありますので、就職・転職を考えている人は見ておきましょう。
引用元：youtube「日本ハウスホールディングス Vol.1 社長就任直後の経営再建」
日本ハウスホールディングスのその他の企業情報は、
- 平均年齢：37.5歳
- 平均勤続年数：11.5年
- 採用倍率：不明
- 離職率： 不明
となっています。
日本ハウスホールディングスの平均年収
日本ハウスホールディングスの平均年収は４９７万円です。
引用元：日本ハウスホールディングス「有価証券報告書」
昇給は１２月に年１回です。
ボーナスは７月と１２月の年２回です。
諸手当は、
- 時間外手当
- 車両手当
- 通勤手当(上限35000円)
- 住宅手当(２～３万円)
- 技術手当
などがあります。
世代別の平均年収
日本ハウスホールディングスの世代別の平均年収は、
- 20～24歳：285万円
- 25～29歳：387万円
- 30～34歳：519万円
- 35～39歳：664万円
- 40～44歳：764万円
- 45～49歳：812万円
- 50～54歳：878万円
- 55～59歳：909万円
- 60～64歳：507万円
- 65～69歳：430万円
なっています。
※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
さらに詳しい日本ハウスホールディングスの年収情報は「日本ハウスホールディングス 現場監督 年収」を読んでみてください。
日本ハウスホールディングスの業績
日本ハウスホールディングスの近年の業績は、
- 2015年：売上高501億2800万円・経常利益32億9200万円・純利益27億1500万円
- 2016年：売上高459億8000万円・経常利益36億4800万円・純利益28億1500万円
- 2017年：売上高464億8200万円・経常利益41億1600万円・純利益30億500万円
となっています。
売上も利益も右肩上がりで伸びています。
日本ハウスホールディングスの施工管理職の中途採用の転職の難易度
日本ハウスホールディングスでは中途採用の施工管理職を募集しています。
主に、住宅の施工管理職です。
応募資格は、
- 一級建築士か二級建築士の資格をもっている人
- １級か２級の施工管理技士の資格をもっている人
となっています。
２級資格でも応募できる点で、転職の難易度はそこまで高くありません。
ただし、２級資格をもっていない人は、まずは資格取得を目指しましょう。
中途採用の施工管理職は全国で募集があります。
日本ハウスホールディングスの休日と休暇
日本ハウスホールディングスの休日は週休２日制で、火水休みです。
休暇は、
- 夏季休暇(７日間)
- 年末年始休暇(８日間)
- ＧＷ休暇(７日間)
- 有給休暇
- リフレッシュ休暇
- 産前産後育児休業制度
などがあります。
年間休日は約１１０日です。
日本ハウスホールディングスの福利厚生
日本ハウスホールディングスの福利厚生は、
- 各種社会保険
- 退職金制度
- 社員持株制度
- 海外研修旅行制度
- グループホテル宿泊割引制度
などがあります。
必要書類
日本ハウスホールディングスに応募する際必要な書類は、
- 履歴書(写真貼、希望職種、希望勤務地を明記)
- 職務経歴書
となっています。
求められる人物像
日本ハウスホールディングスが求める人物像は、
- 一級建築士か二級建築士の資格をもっている人
- １級か２級の施工管理技士の資格をもっている人
- 施工管理の実務経験のある人
- 成長できる人
- 転勤が可能な人
- 調整力のある人
- 統率力のある人
- コミュニケーション能力の高い人
- 柔軟な対応力のある人
- チームワークができる人
- 人から信頼される人
- 調整力のある人
となっています。
採用面接で聞かれること
日本ハウスホールディングスの採用面接で聞かれる可能性のあることをまとめてみました。
- 単身赴任は可能ですか？
- 実務経験はどれくらいですか？
- 残業は可能ですか？
- 志望動機
- 転勤は可能ですか？
- 前職の退職理由
- 忙しい現場でも大丈夫ですか？
- 体力はある方ですか？
- 自己PR
- 転職理由は？
となっています。
日本ハウスホールディングス評判や口コミ
日本ハウスホールディングスの評判や口コミをご紹介します。
日本ハウスホールディングの社員さんの声もお伝えします。
就職・転職の参考にしてください。
住宅の性能が良い
日本ハウスホールディングの住宅の性能は高く、他社より優れています。
アフターフォローの質も良いため、人気のハウスメーカーです。
木造建築に強い
日本ハウスホールディングは木造建築に強みがあります。
耐震性の強い木造住宅の技術もあるため、良い実務経験が積めるでしょう。
前述の通り、住友林業や一条工務店がライバルです。
学歴関係なく実力主義
日本ハウスホールディングでは、学歴は重視されません。
学歴が低くても実力があれば評価される仕組みになっています。
実力次第のため、どんな人でも出世のチャンスはあります。
厳格な会社
上下関係には厳しく、規律と礼儀を重んじる会社です。
体育会系企業の側面もあり、トップダウン体制でもあります。
歴史のある企業によく見られる体制で、上下関係をきちんとできる人に向いています。
まとめ
日本ハウスホールディングスでは、主に住宅の施工管理職を募集しています。
木造住宅建築の施工管理経験がある方が有利でしょう。
２級資格以上があれば良いため、就職・転職の難易度はそこまで高くありません。
ただし、中途採用といえども採用試験は油断しないようにしましょう。
場合によっては分譲マンション建築の施工管理をやる可能性もありますので、幅広い実務経験があった方が良いでしょう。
あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)
