東洋熱工業の現場監督・施工管理技士の平均年収は803万円です。
東洋熱工業は空調衛生設備の設計や施工の大手企業です。
工場、病院、ビルなどの空調衛生設備の設計や施工をしています。
成田空港や東京スカイツリータウンの施行も手掛けています。
海外ではミャンマー、フィリピン、グアムでも展開しています。
東洋熱工業の施工管理職の初任給
東洋熱工業の施工管理職の初任給を調べてみました。
- 大学院修士卒:月給227,000円
- 大学卒:月給213,000円
- 高専、専門卒:月給197,000円
となっています。
昇給は年1回、賞与・ボーナスは年2回です。
ボーナスは約300万円、約9ヶ月分です。
ボーナスはかなり多いですよね。
諸手当は家族手当、現場管理手当、時間外手当、通勤手当などがあります。
月の平均の残業時間は41時間で、残業代は約84000円です。
ちなみに、退職金制度はあります。
東洋熱工業の世代別の平均年収は?
東洋熱工業の世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
大学院修士卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:308万円
- 25~29歳:419万円
- 30~34歳:561万円
- 35~39歳:718万円
- 40~44歳:826万円
- 45~49歳:878万円
- 50~54歳:949万円
- 55~59歳:983万円
- 60~64歳:548万円
- 65~69歳:465万円
大学卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:289万円
- 25~29歳:393万円
- 30~34歳:526万円
- 35~39歳:673万円
- 40~44歳:775万円
- 45~49歳:824万円
- 50~54歳:890万円
- 55~59歳:922万円
- 60~64歳:514万円
- 65~69歳:436万円
高専卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:265万円
- 25~29歳:342万円
- 30~34歳:382万円
- 35~39歳:403万円
- 40~44歳:530万円
- 45~49歳:581万円
- 50~54歳:623万円
- 55~59歳:692万円
- 60~64歳:421万円
- 65~69歳:371万円
となっています。
参考にしてくださいね。
東洋熱工業の現場監督・施工管理技士の給料例
東洋熱工業の現場監督や施工管理技士の給料例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 25歳男性、新卒採用:月給263,450円
- 30歳男性、新卒採用:月給304,640円
- 35歳男性、新卒採用:月給374,460円
もちろん、個人の能力や残業代によっても給料は変わります。
まとめ
東洋熱工業は空調衛生設備設計や施工の大手です。
前職までの空調衛生設備の施工管理の実務経験が豊富な人ほど有利です。
もちろん、施工管理技士の国家資格があるとさらに有利です。
現場監督や施工管理技士を募集しているとはいえ、豊富な空調設備の施工管理経験が必要なため、採用倍率や就職難易度は決して低いわけではなさそうです。
年収は比較的高めです。
特にボーナスの多さはすごいものです。
年収を上げている要因で大きいのはボーナスのようですね。
また、日本国内に限らず海外にも拠点があります。
遠方への転勤が嫌な人は慎重に検討してください。