RCCMの年収などをご紹介します。
あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)
RCCMの平均年収と合格率
RCCMの平均年収などをご紹介します。
- 平均年収:250万円
- 合格率:25%
RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)は建設コンサルティング業務の管理技術者・照査技術者になるための資格です。
建設コンサルティング業務自体、建設コンサルタント登録した業者でないとできません。
ですので、この資格は建設コンサルタント限定です。
建設コンサルティング業務の管理技術者・照査技術者は、技術管理者(建設コンサルタント登録時に届出)に管理されます。
この技術管理者は、通常「技術士」です。
RCCMには、河川・砂防及び海岸、港湾及び空港、電力土木、道路、鉄道、上水道及び工業用水道、下水道、農業土木、森林土木、造園、都市計画及び地方計画、地質、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、トンネル、施工計画、施工設備及び積算、建設環境、建設機械、水産土木、電気・電子、廃棄物、建設情報の22項目があります。
RCCMは実務経験が大卒13年以上ですので、22歳で卒業しても35歳まで受験できません。
これだけで誰もが取れない資格といえます。
RCCMの評判
RCCMの評判をご紹介します。
- 自己研鑽的な資格
- 取っても食えない
- 資格だけでは意味がない
- 年収が変わらない
となっています。
自分に合う会社に転職するには?
現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。
それ以外にも、
- 採用倍率はどれくらいか?
- 将来性はどうか?
- 健康保険や退職金はあるか?
- 離職率はどれくらいか?
- 口コミや評判はどうか?
- サービス残業はどれくらいか?
- ブラックではないか?
- 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
- リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
- 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
- 倒産しないか?
- 労働基準法を守っているか?
- 労災保険はあるか?
- 土日休みか?
- 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
- トラブルやデメリットはないか?
なども確認しましょう。
現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。
就職や転職が有利になる方法
就職・転職活動が有利になる方法の1つは資格を取得することです。
有資格者の採用に積極的な企業が多いからです。
もう1つ、就職・転職活動が有利になる方法は「エントリーする企業が今力を入れていることを知ること」です。
企業は、いま力を入れていることを知ってもらえているのは嬉しいものです。
「この人、うちの会社のことを研究しているな!」というイメージにもつながるため、面接でも有利になります。
あなたの就職や転職に役立ててください(^^)