技術士補の年収などをご紹介します。

あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)

技術士補の平均年収と合格率

技術士補の平均年収などをご紹介します。

  • 平均年収:541万円
  • 合格率:35%

 

技術士補は、「技術士となるのに必要な技能を修習するため、法定の登録を受け、技術士補の名称を用いて、技術士の業務について技術士を補助する者」です。

 

技術士補は、技術士を目指すものにとって最も近道な国家資格です。

近年の技術革新による高度化により、専門知識と応用能力を持った技術者として企業からのニーズは非常に高く、有資格者はかなりの高収入を得られ、転職においても優位に働きます。

 

科学技術に関する高等な専門的応用力を必要とする事柄についての計画、調査、研究、設計、またはこれらに関する指導を行います。

技術士補の資格を取得したからといって、年収や給料が大幅に増えるようなことはありません。

企業によっては若干手当がつくところもあるようですが、あまり多くはないようです。

技術士補の評判

技術士補の資格の評判をご紹介します。

  • 自己研鑽的な資格
  • 年収が変わらない
  • 難しい資格
  • 資格だけでは意味がない
  • やはり技術士には及ばない
  • 取っても食えない、しかし、とらないと気持ち悪い

となっています。

自分に合う会社に転職するには?

現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。

 

それ以外にも、

  • 採用倍率はどれくらいか?
  • 将来性はどうか?
  • 健康保険や退職金はあるか?
  • 離職率はどれくらいか?
  • 口コミや評判はどうか?
  • サービス残業はどれくらいか?
  • ブラックではないか?
  • 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
  • リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
  • 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
  • 倒産しないか?
  • 労働基準法を守っているか?
  • 労災保険はあるか?
  • 土日休みか?
  • 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
  • トラブルやデメリットはないか?

なども確認しましょう。

 

現場監督、施工管理の就職・転職は自分に合う企業に就職することが大切です。

就職や転職が有利になる方法

就職・転職活動が有利になる方法の1つは資格を取得することです。

有資格者の採用に積極的な企業が多いからです。

 

もう1つ、就職・転職活動が有利になる方法は「エントリーする企業が今力を入れていることを知ること」です。

企業は、いま力を入れていることを知ってもらえているのは嬉しいものです。

「この人、うちの会社のことを研究しているな!」というイメージにもつながるため、面接でも有利になります。

 

あなたの就職や転職に役立ててください(^^)