オープンハウスの現場監督・施工管理技士の平均年収は750万円くらいです。
オープンハウスは主に戸建て住宅の建築を基本とする不動産会社です。
それでは、さっそくオープンハウスの年収や給料について見ていきましょう(^^)
目次
オープンハウスの施工管理職の初任給
オープンハウスの施工管理職の初任給を調べてみました。
初任給は月給30万円のようです。
初任給30万円の詳細ですが、基本給が205,600円、業務手当が94,400円のようです。
業務手当はみなし残業60時間分のようです。
実際に残業が60時間未満でも支給されるようです。
残業が60時間を超える場合は割増賃金を追加して支給されるようです。
ちなみに、賞与・ボーナスは6月と12月の年2回です。
年4回行われる社員表彰式で、インセンティブもあるようです。
昇給は1月、4月、7月、10月の年4回です。
オープンハウスの世代別の平均年収は?
オープンハウスの世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
大卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:399万円
- 25~29歳:539万円
- 30~34歳:718万円
- 35~39歳:854万円
- 40~44歳:958万円
- 45~49歳:1070万円
- 50~54歳:1134万円
- 55~59歳:1173万円
- 60~64歳:702万円
- 65~69歳:555万円
となっています。
平均年収は高めですね。
ただし、残業代によっても年収は大きく変わりそうですね。
オープンハウスの現場監督・施工管理技士の年収例
オープンハウスの現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 35歳男性、中途採用:年収800万円
- 30歳男性、中途採用:年収650万円
- 39歳男性、中途採用:年収1150万円
となっています。
ちなみに、中途採用5年目の平均月給は約50万円のようです。
現場監督・施工管理技士の中途採用での月給は30~50万円です。
また、ボーナスも年額150~300万円くらいあるようです。
みなし残業は月94400円~157400円のようで、就業年数や実力によっても変わります。
年収が1000万円を超える現場監督・施工管理技士もいるようですね。
オープンハウスの現場監督・施工管理技士の年収や給料は他のハウスメーカーよりも高めのようです。
ただし、実力主義の会社のため、技術が低いと評価が下がり年収も下がるようです。
オープンハウスの中途採用の施工管理職の条件
オープンハウスの中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- 木造経験の有無は問わず、施工管理職の実務経験が1年以上ある人
- 最終学歴が高卒以上
- 普通自動車の運転免許を持っている人
となっています。
やはり、施工管理職ですから学歴は関係ありませんね。
木造の経験がなくても良いということですので、チャレンジできる人も多いかもしれませんね。
ですが、新築戸建をやりたい人が良いとは思います。
まとめ
オープンハウスの現場監督・施工管理技士の年収は、他のハウスメーカーよりも高めのようです。
稼ぎたい現場監督・施工管理技士さんには良いかもしれません。
ちなみに、勤務地は関東だけのようですので、転勤はなさそうです。
また、退職金に関しての情報はありませんでした。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集しているとはいえ、年収が高いため採用倍率や就職難易度は決して低いわけではないと思われます。
現場監督の働き方
ご存知の通り、建設業界で深刻な人不足の状態です。
そのため、どうしても現場の労働環境は激務になりやすいです。
もちろん、建設会社の中にはブラックな会社もありますし、離職率の高い会社もありますので、注意してください。
会社によっては全国転勤があり、家族との時間と取れない人も多いですよね。
現場監督・施工管理職は、休日出勤やサービス残業でどうしてもワークライフバランスが悪くなりがちです。
体を壊してしまったり、うつ病になる人もいます。
現場監督・施工管理技士の中には、プライベートな時間の確保したい人や、激務で体を壊したくない人、転勤をしたくない人も多く、中には『派遣』という働き方を選択する人もいます。
現場監督・施工管理技士の派遣と言っても、そこまで年収は下がりませんし、ワークライフバランスの確保や、転勤をほとんどしないで働くこともできます。
派遣で働きながら自分に合う会社を探し、その会社に正社員で転職する人もいます。
現場監督・施工管理技士の働き方が多様化しています。