日本道路の現場監督・施工管理の就職難易度は9です。
日本道路は舗装工事と強みとするゼネコンです。
企業情報
日本道路の会社概要をご紹介します。
本社所在地:東京都港区新橋一丁目6番5号
設立:1929年
資本金:122億9026万円
従業員数:1295人
売上高:1343億6500万円
拠点:全国10支店、2統括営業所、52営業所、35出張所、26工事事務所、87製造販売拠点
となっています。
事業内容は、
- 土木・建築・プレストレストコンクリート工事の設計・施工及びこれらに関する事業
- 不動産の売買、賃貸及び管理に関する事業
となっています。
その他情報は、
平均年齢:44.7歳
平均勤続年数:21年
離職率:10%
採用倍率:10倍
となっています。
平均年収
日本道路の平均年収は814万円です。
なかなか高い年収ですよね。
世代別の平均年収は、
- 20~24歳:337万円
- 25~29歳:603万円
- 30~34歳:671万円
- 35~39歳:694万円
- 40~44歳:777万円
- 45~49歳:878万円
- 50~54歳:951万円
- 55~59歳:942万円
- 60~65歳:788万円
となっています。
必要書類
日本道路に応募するのに必要な書類は、
- 履歴書
- 職務経歴書
です。
求められる人物像
日本道路に求められる人物像をご紹介します。
- 1級土木施工管理技士の資格を持っている人
- 高卒以上で施工管理の実務経験のある人
- 情熱をもって仕事をする人
- リーダーシップのある人
- 仕事の効率を考える人
- 統率力のある人
- 人から慕われる人
- 転勤できる人
- コミュニケーション能力の高い人
- 辛い時を乗り越えられる人
- 判断力のある人
- トラブルを解決できる人
となっています。
採用面接で聞かれること
日本道路の採用面接で聞かれることをご紹介します。
- 志望動機
- 転勤は可能か?
- 日本道路のイメージはどうですか?
- 残業は可能か?
- 忙しい現場でも大丈夫か?
- 前職の退職理由
- 実務経験はどれくらい?
- 体力はある方ですか?
- 自己PR
- 長所と短所
- 転職理由
- 単身赴任は可能か?
となっています。
まとめ・感想
当然、舗装工事の実務経験があった方が有利です。
もちろんそれ以外も広い知識・経験・技術が必要です。
コミュニケーション能力も重要です。
総合力が必要な会社です。
自分に合う会社に転職するには?
現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。
それ以外にも、
- 採用倍率はどれくらいか?
- 将来性はどうか?
- 健康保険や退職金はあるか?
- 離職率はどれくらいか?
- 口コミや評判はどうか?
- サービス残業はどれくらいか?
- ブラックではないか?
- 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
- リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
- 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
- 倒産しないか?
- 労働基準法を守っているか?
- 労災保険はあるか?
- 土日休みか?
- 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
- トラブルやデメリットはないか?
なども確認しましょう。
現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。
建設業界専門で、信頼できる企業だけを紹介してくれる相談窓口があるので相談してみると良いでしょう。