レオパレス21の現場監督・施工管理技士の平均年収は600万円くらいです。
レオパレス21はアパート建築請負と賃貸がメインの企業です。
レオパレス21の物件に住んだことがある人もいるでしょう。
特に、単身者向けのアパート建築請負が多いです。
また、海外に赴任者向けの現地住宅の建築にも力を入れています。
海外での勤務もありそうですね。
レオパレス21の施工管理職の初任給
レオパレス21の施工管理職の初任給は月給258,000円です。
給料の中には固定残業代30時間分48000円が含まれています。
また、固定給にライフプラン給50000円も含まれます。
昇給は年1回で、賞与・ボーナスは7月と12月の年2回です。
諸手当は時間外手当、休日出勤手当、資格手当、 通勤手当、住宅手当、家族手当などがあります。
資格手当の対象は宅地建物取引士、1級建築士、2級建築士、1級施工管理技士、2級施工管理技士などです。
施工管理経験者の中途採用の月給も調べてみました。
- 最終学歴が四年制大学卒:月給21万円~
- 最終学歴が短大・専門卒:月給19万円~
- 最終学歴が高校卒:月給17万円~
となっています。
レオパレス21の世代別の平均年収は?
レオパレス21の世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
- 20~24歳:343万円
- 25~29歳:463万円
- 30~34歳:618万円
- 35~39歳:734万円
- 40~44歳:824万円
- 45~49歳:920万円
- 50~54歳:975万円
- 55~59歳:1009万円
- 60~64歳:604万円
- 65~69歳:477万円
となっています。
もちろん、残業代とその年のボーナスによって変わります。
レオパレス21の現場監督・施工管理技士の年収例
レオパレス21の現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 44歳男性、中途採用、1級施工管理技士:年収662万円
- 35歳男性、中途採用、1級施工管理技士:年収576万円
- 30歳男性、新卒採用:年収450万円
- 45歳男性、中途採用、主任:年収770万円
となっています。
保有資格や役職、残業代やボーナスによっても年収は変わります。
レオパレス21の中途採用の施工管理職の条件
レオパレス21の中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- 施工管理の実務経験が豊富な人
- 普通自動車の運転免許を持っている人
- 建築学科を卒業した人
- 1級、2級建築士の資格を持っている人
- 1級、2級建築施工管理技士の資格を持っている人
となっています。
特に、アパート建築の施工管理経験があると有利でしょう。
まとめ
レオパレス21はアパート建築がメインの会社ですので、できればアパート建築の施工管理経験があると良いでしょう。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集しているとはいえ、施工管理経験が必要なため、採用倍率や就職難易度は決して低くはなさそうです。
ちなみに、退職金制度はあるようです。