田中建設工業の解体の現場監督・施工管理技士の平均年収は800万円くらいです。
田中建設工業は東京、神奈川、埼玉、千葉を中心に解体工事をしている企業です。
本社は東京都港区新橋まであります。
それでは、さっそく田中建設工業の年収や給料について見ていきましょう(^^)
田中建設工業の施工管理職の年俸、基本給
田中建設工業の施工管理職の基本給は年俸制のようです。
年俸は550~700万円です。
年俸は能力や経験で変わります。
年俸とは別に決算賞与、交通費全額支給などがあります。
昇給は年1回です。
賞与・ボーナスは年2回で、ボーナス金額は4~5カ月分のようです。
田中建設工業の現場監督・施工管理技士の年収例
田中建設工業の現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
- 30歳男性、中途採用:年収500万円
- 40歳男性、中途採用:年収700万円
- 45歳男性、中途採用:年収830万円
給料は良さそうですね。
大手ゼネコンから解体工事を請け負うこともあるようで、大きい解体工事も多そうです。
その分が年収にも表れているのかと思われます。
田中建設工業の中途採用の施工管理職の条件
田中建設工業の中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- 解体に関わらず、施工管理の実務経験が3年以上ある人
- 1級建築施工管理技士の資格をもっている人
- 2級建築施工管理技士の資格をもっている人
- 1級土木施工管理技士の資格をもっている人
- 2級土木施工管理技士の資格をもっている人
- 解体工事施工技士の資格をもっている人
となっています。
解体工事の施工管理経験はなくても良いようですが、解体の実務経験はある方が有利でしょうね。
まとめ
田中建設工業は関東首都圏で解体工事をしている企業です。
大手ゼネコンからの解体案件も多く、大規模な解体工事の経験もできそうです。
その分、豊富な解体の施工管理経験がある人の方が年収は高くなります。
解体の施工管理経験がない人でも転職できそうですので、解体工事にチャレンジしたい施工管理技士にも良いでしょう。
現場は関東だけですので、転勤の心配はなさそうです。
また、退職金に関しての情報はありませんでした。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集しているとはいえ、もちろん経験値が必要なため、採用倍率や就職難易度は決して低いわけではなさそうです。
現場監督の働き方
ご存知の通り、今の建設業界は人材不足です。
そのため、どうしても現場での労働環境は激務になりやすいです。
建設会社の中にはブラック企業もあり、激務で離職率の高い会社があるのも事実。
現場監督・施工管理職は、忙しい現場だと休日出勤や長時間労働があったりして、ワークライフバランスが悪くなりがちです。
中には、体調を崩してしまったり、うつ病になってしまう人もいます。
プライベートな時間の確保したい人、激務が嫌な人、県外へ転勤したくない現場監督の中には、あえて『派遣』という働き方を選択する人もいます。
派遣と言っても、極端に給料は下がりません。
ワークライフバランスを確保しやすくなったり、県外への転勤がほとんどなくなります。
家族との時間を確保しやすくなります。
施工管理の派遣で働きながら自分に合う建設会社を探し、スーパーゼネコンに正社員として転職する人もいます。
現場監督・施工管理技士の働き方が多様化しています。