高田工業所の現場監督・施工管理の就職難易度は６です。

高田工業所はプラント事業、エンジニアリング事業、設備診断事業、装置事業の4つが柱のゼネコンです。

高田工業所の企業情報

高田工業所の企業情報をご紹介します。

  • 本社所在地：福岡県北九州市八幡西区築地町1番1号
  • 創業：昭和15年(1940年)
  • 設立：昭和23年(1948年)
  • 従業員：1439人
  • 資本金：36億4235万円

となっています。

 

事業内容は、

  • プラント事業
  • エンジニアリング事業
  • 設備診断事業
  • 装置事業

です。

 

プラント事業の内容は、

  • 製鉄プラント
  • 化学プラント
  • 石油・天然ガスプラント
  • エレクトロニクス
  • 原子力・エネルギープラント
  • 環境プラント

となっています。

 

その他の企業情報は、

  • 平均年齢：40.9歳
  • 平均勤続年数：17.5年
  • 離職率：20％
  • 採用倍率：10倍

となっています。

 

ちなみに、高田工業所の社長である髙田寿一郎さんが「日本の社長.tv」に出演しています。

社長さんを知る上でも見ておきましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=jiHOlCVoPVk

引用元：youtube「株式会社高田工業所 髙田 寿一郎 / 日本の社長.tv」

平均年収

高田工業所の平均年収は４８０万円でした。

参考：高田工業所「有価証券報告書」

高田工業所のさらに詳しい年収情報

 

中途採用の施工管理職の月給２５万円～５０万円のようです。(スキルによる)

 

ちなみに、ボーナスは６月と１２月の年２回です。

昇給は４月に年１回です。

 

諸手当は、

  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 出張手当
  • 地域手当
  • 通勤手当(実費支給)
  • 超過勤務手当
  • 資格・免許手当

などがあります。

世代別の平均年収

高田工業所の世代別の平均年収は、

  • 20～24歳：305万円
  • 25～29歳：316万円
  • 30～34歳：341万円
  • 35～39歳：351万円
  • 40～44歳：393万円
  • 45～49歳：448万円
  • 50～54歳：490万円
  • 55～59歳：486万円
  • 60～65歳：404万円

となっています。

高田工業所の勤務地

高田工業所の勤務地は、

  • 本社(北九州市八幡西区築地町)
  • 東京支店(東京都港区港南)
  • 大阪支店(大阪市淀川区西中島)
  • 九州支店(北九州市八幡西区築地町）
  • 鹿島事業所(茨城県神栖市砂山)
  • 君津支社(千葉県君津市君津)
  • 京葉事業所(千葉県市原市五井)
  • 四日市事業所(三重県四日市市海山道町)
  • 長浜事業所(滋賀県長浜市八幡中山町)
  • 大阪事業所(大阪府堺市堺区築港八幡町）
  • 中四国支社(岡山県倉敷市松江)
  • 八幡支社(北九州市戸畑区飛幡町)
  • 本社工場（北九州市八幡西区築地町）

です。

全国に拠点がありますね。

 

また、シンガポールにも拠点がありますので、転勤の可能性もあります。

高田工業所の施工管理職の中途採用の転職の難易度

高田工業所では、プラントの施工管理職の中途採用を全国で募集しています。

また、３０歳未満であれば未経験者でも施工管理職を募集しているようです。

 

未経験者も募集していることから、高田工業所の施工管理職は足りていない可能性が高く、転職の難易度は低いと言えます。

経験者採用は年齢も問わないようです。

２０代の人で施工管理職にチャレンジしてみたい人にはチャンスですね。

高田工業所の休日と休暇

高田工業所の休日は、週休２日制(土日)と、社内カレンダーによりますが祝日休みです。

休暇は、

  • 年末年始休暇
  • 有給休暇
  • 慶弔休暇
  • TAKADA Medical Care休暇
  • 育児休暇

などがあります。

高田工業所の福利厚生

高田工業所の福利厚生は、

  • 各種社会保険完備
  • 寮完備
  • 社宅制度
  • 持家取得支援制度
  • 社外講座受講補助
  • 社内通信教育制度
  • 資格支援制度
  • 介護休職制度
  • 退職金制度(勤続5年以上)
  • 従業員持株制度
  • 共済会制度
  • 高田工業所独自の健康保険組合

などがあります。

 

一般的な福利厚生はすべてそろっていますね。

高田工業所が求める人物像

中途採用で高田工業所が求めている人物像は、

  • プラントの施工管理経験が豊富なひと
  • １級か２級の施工管理技士の資格をもっている人
  • １級か２級の建築士の資格をもっている人
  • 監理技術者や技能士の資格をもっている人
  • やる気のある人
  • 本気で施工管理にチャレンジしたい人(未経験者)
  • 真面目な人
  • 誠実な人
  • 自分から進んで学ぶ姿勢のある人

となっています。

 

当然ですが、資格を保有していて実務経験が豊富な方が有利です。

採用面接で聞かれること

高田工業所の中途採用の面接で聞かれる可能性のあることは、

  • プラント施工管理の実務経験について
  • 保有資格
  • なぜ高田工業所なのか？
  • 転勤は大丈夫か？
  • 希望年収
  • 入社したらどんなことをやりたいか？

などです。

 

特に実務経験と保有資格については詳しく聞かれます。

また、中途採用の面接とはいえ「なぜ高田工業所なのか？」の志望動機はきちんと準備していきましょう。

中途採用の選考フロー

高田工業所の中途採用の選考フローは、

  1. 書類選考
  2. 面接
  3. 内定

という、とてもシンプルな選考フローです。

 

良い人であれば採用したいという姿勢の表れだと思われます。

ただし、今までの実務経験と保有資格が弱いと不採用になる可能性もあります。

まとめ

高田工業所では従業員数が平成２６年から減少傾向にあります。

おそらくそのこともあって、施工管理職の中途採用をしていると考えられます。

 

もちろん高田工業所レベルの大手企業であれば優秀な人材を求めていますので、簡単に転職できる会社ではありません。

実務経験や保有資格がもっとも重要になってきます。

 

あなたの転職活動の参考になれば幸いです(^^)