スターツCAMの現場監督・施工管理技士の平均年収は700万円くらいと想定されます。
スターツCAMは賃貸併用住宅やマンション建設、アパート建築を展開している企業です。
スターツグループの企業です。
目次
スターツCAMの施工管理職の初任給
スターツCAMの施工管理職の初任給を調べてみました。
- 大学院卒:月給217,000円
- 大学卒:月給212,000円
となっています。
昇給は年1回、賞与・ボーナスは6月と12月の年2回です。
諸手当は通勤交通費、配偶者扶養手当、子供扶養手当、入園入学特別手当、資格補助金、携帯補助金などがあります。
ちなみに、中途採用の施工管理の給料は月給25万円~です。
個人の能力や実務経験、年齢で給料は変わるようです。
スターツCAMの世代別の平均年収は?
スターツCAMの世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
大学卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:286万円
- 25~29歳:354万円
- 30~34歳:432万円
- 35~39歳:469万円
- 40~44歳:566万円
- 45~49歳:658万円
- 50~54歳:701万円
- 55~59歳:769万円
- 60~64歳:495万円
- 65~69歳:369万円
となっています。
ただし、残業代によっても年収は変わるようですね。
スターツCAMの現場監督・施工管理技士の年収例
スターツCAMの現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 30歳男性、中途採用:年収500万円
- 35歳男性、中途採用:年収700万円
となっています。
あまり年収事例は多くありませんでした。
スターツCAMの中途採用の施工管理職の条件
スターツCAMの中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- マンションの施工管理の実務経験のある人
- 1級、2級の施工管理技士の資格を持っている人
- 普通自動車の運転免許を持っている人
- 最終学歴が高卒以上の人
となっています。
マンション施工管理の実務経験があった方が良さそうですね。
施工管理技士の資格もあった方が有利なようです。
まとめ
スターツCAMはスターツグループでマンション施工などをメインとする企業です。
ちなみに、勤務地は東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪のようですので、全国転勤はあるようです。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集していますが、大手スターツグループのため採用倍率や就職難易度は決して低いわけではないと思われます。
現場監督の働き方
建設業界は人手不足の状態が続いています。
どうしても現場の労働環境は激務になりがちですよね。
現場監督・施工管理職は、忙しい時期になると休日出勤やサービス残業が増えて、どうしてもワークライフバランスが悪くなりがちです。
過労がたたり、体を壊してしまったり、うつ病になる人もいます。
もちろん、建設会社の中にはブラックな会社もありますし、離職率の高い会社もありますので注意が必要です。
プライベートな時間の確保したい、激務な仕事はしたくない、全国転勤をしたくないという現場監督・施工管理技士の中には、あえて『派遣』で働く人もいます。
派遣と言っても、そこまで大きく年収が下がるわけではありませんし、ワークライフバランスの確保や、転勤をほとんどしないで働くこともできます。
派遣で働きながらあらゆる会社の現場を体験して、自分に合う会社をじっくり探すこともできます。
自分に合う会社を見つけたら、その会社に正社員で転職する人もいます。
現場監督・施工管理技士の働き方が多様化しています。