消防設備士の年収などをご紹介します。
あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)
消防設備士の平均年収と合格率
消防設備士の平均年収などをご紹介します。
平均年収:400万円
合格率は、
- 甲種特類32.5%、甲種1種28.2%、甲種2種46.2%、甲種3種30.1%、甲種4種36.4%、甲種5種35.8%
- 乙種1種35.1%、乙種2種37.5%、乙種3種33.3%、乙種4種33.2%、乙種5種42.1%、乙種6種33.1%、乙種7種64.9%
となっています。
消防設備士とは、劇場、デパートなどに設置が義務づけられている、スプリンクラーや消火栓、火災報知器などの工事や整備を行うための国家資格です。
消防設備士の資格を取得することにより、劇場やデパートやホテルなどで働ける可能性があります。
これらの建物は、用途や規模や収容人員に応じて屋内消火栓設備とスプリンクラー設備と自動火災報知設備などの消防用設備が法律により義務づけられています。
その工事や整備等を行うのに、消防設備士の資格が必要です。
毎日の消防設備の点検やメンテナンスのために、必ず資格保有者を職場に置かなければいけません。
甲種消防設備士は、消防設備士の資格分類では上位に位置しており、消防用設備等の「工事」「整備」「点検」というすべての業務に従事します。
乙種消防設備士は、消防用設備等の工事をすることができず、甲種消防設備士が工事した消防用設備等の「整備」「点検」のみを行います。
消防設備士の評判
消防設備士の資格の評判をご紹介します。
- プレッシャーが大きい
- 責任が重い
- 全国どこでも通用する
- 重宝される資格
となっています。
自分に合う会社に転職するには?
現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。
それ以外にも、
- 採用倍率はどれくらいか?
- 将来性はどうか?
- 健康保険や退職金はあるか?
- 離職率はどれくらいか?
- 口コミや評判はどうか?
- サービス残業はどれくらいか?
- ブラックではないか?
- 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
- リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
- 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
- 倒産しないか?
- 労働基準法を守っているか?
- 労災保険はあるか?
- 土日休みか?
- 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
- トラブルやデメリットはないか?
なども確認しましょう。
現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。
就職や転職が有利になる方法
就職・転職活動が有利になる方法の1つは資格を取得することです。
有資格者の採用に積極的な企業が多いからです。
もう1つ、就職・転職活動が有利になる方法は「エントリーする企業が今力を入れていることを知ること」です。
企業は、いま力を入れていることを知ってもらえているのは嬉しいものです。
「この人、うちの会社のことを研究しているな!」というイメージにもつながるため、面接でも有利になります。
あなたの就職や転職に役立ててください(^^)