シノケンハーモニーの現場監督・施工管理技士の平均年収は740万円くらいです。
シノケンハーモニーはアパート・マンションの開発や販売、賃貸管理、金融保証関連業務、LPガス供給販売、マンション管理業務を展開する企業です。
シノケンの物件に住んだことがあるという人もいると思います。
それでは、さっそくシノケンハーモニーの年収や給料について見ていきましょう(^^)
目次
シノケンハーモニーの施工管理職の初任給
シノケンハーモニーの施工管理職の初任給を調べてみました。
初任給はエリアによって違うようです。
東京は月給28万円以上、名古屋と大阪は月給26万円以上、福岡と仙台は月給24万円以上のようです。
月給には勤務地手当、40時間分の残業手当、資格手当が府暮れまれています。
また、賞与・ボーナスは業績連動型賞与が年3回あります。
ボーナスは4~5ヶ月分のようです。
当たり前ですが、給料はスキルや経験によって変わります。
シノケンハーモニーの世代別の平均年収は?
シノケンハーモニーの世代別の平均年収を計算してみました。
ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。
東京勤務の世代別の平均年収
- 20~24歳:372万円
- 25~29歳:503万円
- 30~34歳:670万円
- 35~39歳:797万円
- 40~44歳:894万円
- 45~49歳:998万円
- 50~54歳:1058万円
- 55~59歳:1095万円
- 60~64歳:655万円
- 65~69歳:518万円
大阪・名古屋勤務の世代別の平均年収
- 20~24歳:346万円
- 25~29歳:467万円
- 30~34歳:622万円
- 35~39歳:740万円
- 40~44歳:830万円
- 45~49歳:927万円
- 50~54歳:982万円
- 55~59歳:1017万円
- 60~64歳:609万円
- 65~69歳:481万円
仙台・福岡勤務の世代別の平均年収
- 20~24歳:319万円
- 25~29歳:431万円
- 30~34歳:574万円
- 35~39歳:683万円
- 40~44歳:766万円
- 45~49歳:856万円
- 50~54歳:907万円
- 55~59歳:939万円
- 60~64歳:562万円
- 65~69歳:444万円
となっています。
シノケンハーモニーの現場監督・施工管理技士の年収例
シノケンハーモニーの現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。
- 40歳男性、中途採用、課長:年収740万円
- 35歳男性、中途採用、主任:年収500万円
給与の中には40時間分の固定残業代7万円が含まれているようです。
極力、月の残業時間が40時間を超えないようにしているようです。
土日祝も休みのため、ワークライフバランスはある程度保たれそうです。
ちなみに、施工管理経験者の中途採用の月給は30万円~のようです。
もちろん、中途採用の給料は実務経験や能力で変動します。
諸手当は役職手当、勤務地手当、資格手当、単身赴任手当などがあるようです。
ちなみに勤務地は東京、大阪、名古屋、仙台、福岡で転勤があるようです。
シノケンハーモニーの中途採用の施工管理職の条件
シノケンハーモニーの中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。
- 1級・2級施工管理技士の資格がある人
- 1級・2級建築士の資格がある人
- 施工管理の実務経験が豊富な人
- マネジメント経験者のある人
となっていました。
特に、アパートの施工管理経験があると有利なようです。
まとめ
シノケンハーモニーは有名な不動産会社です。
建築物はアパートが中心です。
転勤があるため、転勤をしたくない人は慎重に検討しましょう。
また、退職金に関しての情報はありませんでした。
中途採用の現場監督・施工管理技士を募集しているとはいえ、もちろん経験値が必要なため、採用倍率や就職難易度は決して低いわけではなさそうです。
現場監督の働き方
東京オリンピックの影響もあり、建設業界は人材不足の時代です。
そのため、現場の労働環境は激務になりやすいです。
ご存知の通り、建設会社の中にはブラック企業もあり、その分離職率の高い会社があるのも事実です。
建設会社によっては日本全国や海外へ転勤がある会社もあります。
現場監督・施工管理の仕事は、忙しいと休日出勤や長時間労働もあり、どうしてもワークライフバランスが悪くなりやすいです。
現場監督の中には、働きすぎて体調を崩してしまったり、精神疾患になってしまう人もいます。
仕事とプライベートを両立したい人、激務はもう嫌だという人、地元に密着して働きたい現場監督の中には、あえて『派遣』という働き方を選ぶ人もいます。
派遣と言っても、施工管理職の場合は極端に給料は下がりません。
ワークライフバランスを確保しやすくなったり、県外への転勤がほとんどなくなります。
プライベートな時間の確保や、家族との時間を確保しやすくなります。
中には、派遣で働きながら様々な現場を経験し、自分に合う建設会社を探し出し、正社員として転職していく人もいます。
現場監督・施工管理技士の働き方が多様化しています。