センクシアの現場監督・施工管理技士の平均年収は720万円くらいです。

センクシアは工場や商業施設、オフィスビルやテーマパークなど幅広い物件を手がけている会社です。

 

2015年に日立グループから独立して、2016年から会社をスタートしたようです。

それでは、さっそくセンクシアの年収や給料について見ていきましょう(^^)

センクシアの施工管理職の初任給

センクシアの施工管理職の初任給を調べてみました。

初任給は月給23万円~となっているようです。

基本給プラス時間外手当と賞与がつくみたいですね。

 

実務経験や年齢により給料が変わってきます。

ちなみに、賞与・ボーナスは年2回、昇給は年1回あるようです。

センクシアの世代別の平均年収は?

センクシアの世代別の平均年収を計算してみました。

 

ただし、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と差がある場合があります。

  • 20~24歳:324万円
  • 25~29歳:392万円
  • 30~34歳:451万円
  • 35~39歳:486万円
  • 40~44歳:571万円
  • 45~49歳:606万円
  • 50~54歳:616万円
  • 55~59歳:645万円
  • 60~64歳:441万円
  • 65~69歳:389万円

となっています。

 

ただし、実務経験の有無や残業代によっても年収は変わるでしょう。

センクシアの現場監督・施工管理技士の年収例

センクシアの現場監督や施工管理技士の年収例をご紹介します。

 

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の計算だと、どうしても誤差が出てしまうので、こちらも参考にしてください。

  • 30歳男性、中途採用:年収580万円
  • 41歳男性、中途採用:年収730万円
  • 35歳男性、中途採用:年収630万円

基本給のほかに、残業や賞与などによって年収は違ってくるみたいですね。

 

現場監督や施工管理技士は技術も経験値も必要な仕事なので、人により年収の差はあるようです。

センクシアの中途採用の施工管理職の条件

センクシアの中途採用の現場監督・施工管理技士の募集条件を調べてみました。

  • 施工管理経験のある人
  • 普通自動車の運転免許を持っている人
  • 建設施工管理技士の資格を持っている人

となっています。

 

学歴については特に条件に書いてありませんでした。

確かに、施工管理職ですから学歴は関係ないでしょうね。

 

業界未経験者でも大丈夫なようなので、興味のある人には良さそうです。

施工管理技士の資格を持っているとさらに有利でしょう。

まとめ

センクシアは全国に勤務地があるそうなので、全国で活躍したい現場監督や施工管理技士の人にとっては良さそうですね。

 

資格を取得するためのサポートもしてくれるみたいなので、施工管理技士の資格を取得して年収を上げることもできそうです。

また、退職金に関しての情報はありませんでした。

 

中途採用の現場監督・施工管理技士を募集してはいますが、実務経験は豊富な方が有利な仕事のため、採用倍率や就職難易度は決して低くはないでしょう。

現場監督の働き方

知ってはいると思いますが、建設業界は現在深刻な人不足です。

そのため、どうしても現場の労働環境は激務になりやすいです。

建設会社の中には、ブラックな会社や離職率の高い会社もあるので注意が必要です。

入った建設会社によっては全国転勤がある可能性も。

そうなると、なかなか家族との時間が取れなくなりますよね。

現場監督・施工管理職は、休日出勤や残業などでどうしてもワークライフバランスが悪くなりがちです。

ひどい人になると体調を崩してしまったり、うつ病と診断される人もいるとか…。

 

現場監督や施工管理技士の中には、プライベートな時間を重視したい人や、激務な職場NGな人、転勤をしたくない人も多いかと思います。

そういった人の中で『派遣』という働き方を選択する人がいるのです。

現場監督・施工管理技士の派遣と言っても、そんなに年収は下がらないですし、逆にワークライフバランスが良くなったり、転勤もほとんどなく働くこともできます。

派遣で働きながら自分に合う会社を探して、その会社に正社員で転職する人もいます。

現場監督・施工管理技士の働き方は多様化しているのです。