MDIの現場監督や施工管理技師の就職難易度は4くらいと見ています。

MDIはアパートやマンションなどの建築や、賃貸物件の運営や管理、コンサルティング事業を展開している企業です。

 

ずっと成長している優良企業です。

MDIへの就職や転職について調べてみました。

MDIの会社概要

MDIの会社概要を調べてみました。

創業は2008年10月1日です。

資本金は1億円。

 

社員数は1526人です。

本社所在地は東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー10階となっています。

 

事業内容はアパートやマンションなどの建築請負、アフターサービスの運営や管理、コンサルティング事業などを行っています。

アパートやマンションの管理戸数は2018年段階で、2365棟、27574戸で、入居率は99.18%と高い数値になっています。

 

連結の売上高は810億4400万円です。

業績はかなり良さそうですね。

従業員平均年齢、残業時間、休日出勤

その他のMDIの情報です。

  • 従業員平均年齢:31歳
  • 平均勤続年数:16年
  • 月平均残業時間:約60時間
  • 月平均の休日出勤:1日

となっています。

 

従業員平均年齢が若い会社です。

月の残業時間も少々長めのため、体力は必要そうですね。

その分、年収は高くなっています。

勤務地は?

MDIの施工管理職の勤務地は仙台、東京、千葉、横浜、さいたま、大阪、名古屋、浜松、藤が丘、広島、岡山、福岡です。

転勤はありそうです。

MDIの現場監督の平均年収は800万円くらい

MDIの現場監督の平均年収は800万円くらいと予測されます。

 

大学、大学院、短期大学、専門学校卒の初任給は月給235,000円~です。

また、施工管理経験者の中途採用の月給は207,000円~のようです。

 

施工管理の実務経験や能力で月給は変動します。

 

ちなみに、賞与・ボーナスは年2回で、会社の業績、在籍期間、人事評価で変わるようです。

昇給は年1回です。

 

諸手当は役職手当、資格手当などがあるようです。

さらに詳しいMDIの年収はこちら

MDIの施工管理職の募集条件や求められる人物像は?

MDIの現場監督や施工管理技士の募集条件を調べてみました。

  • 施工管理の実務経験が豊富な人
  • 1級・2級施工管理技士の資格がある人
  • 1級・2級建築士の資格がある人
  • その他、建築系資格を持っている人
  • 普通自動車の運転免許を持っている人

となっています。

 

求められる人物像は、

  • 成長したい人
  • 実務経験が豊富な人
  • 責任感のある人
  • コミュニケーション能力がある人
  • リーダーシップのある人
  • 協調性のある人
  • マネジメント能力の高い人
  • 意欲的な人
  • 成長できる人

となっています。

 

アパートやマンション施工がメインのため、その施工管理経験があると有利です。

MDIの休日と休暇

MDIの休日は週休2日のシフト制です。

計画年休制度があって最長5日間です。

 

休暇は、

  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇
  • 有給休暇
  • 慶弔休暇

などがあります。

MDIの福利厚生

MDIの福利厚生は、

  • 交通費全額支給
  • 社会保険完備
  • 家賃補助
  • 資格手当
  • 資格お祝い金
  • 資格取得支援制度
  • 出産お祝い金制度100万円

などがあります。

まとめ

MDIへの転職や中途採用は、アパートやマンションの施工管理の実務経験が重視される可能性が高いです。

中途採用の現場監督・施工管理技士を募集しているとはいえ、採用倍率や就職難易度は決して低いわけではないと思われます。

履歴書や職務経歴書、採用面接は油断せずにいきましょう。

全国転勤があるようですので、転勤したくない現場監督は慎重に検討しましょう。

現場監督の働き方の多様化

建設業界で人手不足が長く続いています。

人手不足のため、現場監督の労働環境は激務になりがちです。

忙しい現場や繁忙期は、休日出勤やサービス残業も多くなり、どうしてもワークライフバランスが悪くなりがちです。

中には体を壊してしまったり、精神疾患になる現場監督もいます。

建設会社の中にはブラックな会社もたしかにありますし、離職率の高い会社もありますので、転職活動は慎重に行いましょう。

 

現場監督・施工管理技士には、プライベートな時間の確保したい人、激務で体を壊したくない人も多く、中にはあえて派遣で働く人もいます。

現場監督・施工管理技士の派遣と言っても、大幅に年収が下がるわけではありませんし、ワークライフバランスを確保できたり、転勤をほとんどしないで働くこともできます。

施工管理の派遣で働きながら自分に合う会社をじっくりと探して、さいしゅうてきに相性の良い会社に正社員で転職していく人もいます。

40代でスーパーゼネコンに転職した人もいます。

現場監督・施工管理技士の働き方が多様化しています。