技術士の年収などをご紹介します。
あなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです(^^)
技術士の平均年収と合格率
技術士の平均年収などをご紹介します。
- 平均年収:541万円
- 合格率:10%
技術士は、科学技術に関する高度で専門的な応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価、または、これらに関する相談、製品の品質や製造工程の効率化、プロジェクトの策定や管理などを行う専門家のことです。
技術士は筆記試験で第1次と第2次に分かれており、機械、船舶・海洋、航空・宇宙など21の技術部門からなります。
技術士は国家資格で技術系では最も権威のある資格とされています。
資格試験も難関で、少し勉強して簡単に合格できるような資格ではありません。
技術士の資格の最大の特徴は、業務独占資格ではないことです。
有資格者による市場の囲い込みができないため、無資格者との競争が起きます。
ですので、技術士の資格を取得したからといって、年収や給料が大幅に増えるようなことはありません。
企業によっては若干手当がつくところもあるようですが、あまり多くはないようです。
近年の技術革新による高度化により、専門知識と応用能力を持った技術者として企業からのニーズは非常に高く、有資格者はかなりの高収入を得られ、転職においても優位に働きます。
科学技術に関する高等な専門的応用力を必要とする事柄についての計画、調査、研究、設計、またはこれらに関する指導を行います。
技術士の評判
技術士の資格評判をご紹介します。
- 転職に非常に有利
- 自己研鑽的な資格
- 難しい資格
- 資格だけでは意味がない
となっています。
自分に合う会社に転職するには?
現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。
それ以外にも、
- 採用倍率はどれくらいか?
- 将来性はどうか?
- 健康保険や退職金はあるか?
- 離職率はどれくらいか?
- 口コミや評判はどうか?
- サービス残業はどれくらいか?
- ブラックではないか?
- 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
- リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
- 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
- 倒産しないか?
- 労働基準法を守っているか?
- 労災保険はあるか?
- 土日休みか?
- 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
- トラブルやデメリットはないか?
なども確認しましょう。
現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。
就職や転職が有利になる方法
就職・転職活動が有利になる方法の1つは資格を取得することです。
有資格者の採用に積極的な企業が多いからです。
もう1つ、就職・転職活動が有利になる方法は「エントリーする企業が今力を入れていることを知ること」です。
企業は、いま力を入れていることを知ってもらえているのは嬉しいものです。
「この人、うちの会社のことを研究しているな!」というイメージにもつながるため、面接でも有利になります。
あなたの就職や転職に役立ててください(^^)