第一建設工業の現場監督・施工管理の就職難易度はです。

第一建設工業は新潟県にある、特に土木事業・線路事業・コンクリート補修に強いゼネコンです。

北陸新幹線の高架橋の工事にも多く関わりました。

企業情報

第一建設工業の会社概要をご紹介します。

  • 本社所在地:新潟県新潟市中央区八千代一丁目4番34号
  • 設立:昭和17年
  • 資本金:33億237万円
  • 売上高:483億円
  • 従業員数:918名

となっています。

 

事業内容は、

  • 土木、建築、軌道等建設工事一式の請負
  • 土木、建築、軌道工事の企画、設計、測量、監理及びコンサルティング
  • 土木、建築、軌道の構造物の調査及び検査
  • 土木、建築、軌道工事用資材の製造販売
  • 不動産の売買、交換、賃貸、仲介及び管理
  • 損害保険代理業

となっています。

 

その他の情報は、

  • 平均年齢:39.4歳
  • 平均勤続年数:12.8年
  • 離職率:15%
  • 採用倍率:14倍

です。

平均年収

第一建設工業の平均年収は699万円です。

さらに詳しい第一建設工業の年収情報

世代別の平均年収

  • 20~24歳:311万円
  • 25~29歳:470万円
  • 30~34歳:518万円
  • 35~39歳:536万円
  • 40~44歳:599万円
  • 45~49歳:679万円
  • 50~54歳:737万円
  • 55~59歳:731万円
  • 60~65歳:610万円

となっています。

必要書類

第一建設工業の応募の際に必要な書類は、

  • 履歴書
  • 健康診断書
  • 工事履歴書

です。

採用までの流れ

第一建設工業の採用までの流れは、

  1. 書類選考
  2. 作文試験
  3. 面接試験、適性検査

です。

求められる人物像

第一建設工業が求める人物像をご紹介します。

  • 施工管理の実務経験がある人
  • 官公庁工事の施工管理の実務経験がある人
  • 1級土木施工管理技士、技術士の資格をもっている人
  • 向上意欲のある人
  • 現場交渉力のある人
  • コミュニケーション能力の高い人
  • 信頼される人
  • 柔軟な対応力のある人
  • 決断力のある人
  • 責任感のある人
  • 自分で成長できる人
  • チームワークを有効活用できる人
  • 転勤が可能な人

となっています。

採用面接で聞かれること

第一建設工業の面接で聞かれる可能性のあることは、

  • 志望動機
  • 転勤は可能か?
  • 自己PR
  • 転職理由
  • 前職の退職理由
  • 実務経験はどれくらい?
  • 単身赴任は可能か?
  • 体力はある方ですか?
  • 残業は可能か?
  • 忙しい現場でも大丈夫か?

となっています。

まとめ・感想

官公庁工事の管理経験があると有利なようです。

幅広い実務経験が問われそうです。

就職難易度は低いわけではないため、心してかかりましょう。

自分に合う会社に転職するには?

現場監督や施工管理技士・建築士として就職・転職する際は、そのゼネコン・ハウスメーカーなど建設会社(転職先企業)の中途採用条件、福利厚生、転勤の有無、平均年収や平均月収など平均給料、ボーナス、必要な国家資格、休日、労働時間、業務内容、残業時間、残業代、募集要項などを確認しましょう。

 

それ以外にも、

  • 採用倍率はどれくらいか?
  • 将来性はどうか?
  • 健康保険や退職金はあるか?
  • 離職率はどれくらいか?
  • 口コミや評判はどうか?
  • サービス残業はどれくらいか?
  • ブラックではないか?
  • 徹夜など激務ではないか?仕事はきついのか?
  • リストラ、クビ、パワハラ、セクハラはないか?
  • 仕事はどれくらい大変なのか?現実・現状はどうなのか?
  • 倒産しないか?
  • 労働基準法を守っているか?
  • 労災保険はあるか?
  • 土日休みか?
  • 高卒や無資格・未経験者の場合、働けるのか?
  • トラブルやデメリットはないか?

なども確認しましょう。

 

現場監督、施工管理の就職・転職は『自分に合う企業』に就職することが大切です。

建設業界専門で、信頼できる企業だけを紹介してくれる相談窓口があるので相談してみると良いでしょう。